保護者会のご報告 (4) Junior-2クラス

6月24日(土)午後2時30分-3時15分

1.MEL Schoolの目指すところ
2006年の創立から今年で11周年に。3月には第5期生の卒業式を行いました。
卒業生の進路についてご紹介、彼らがどのようにMEL Schoolで成長していったかをお話しました。

2.4技能試験、英検のスコアの見方について、英検取得状況
英検、その他の英語能力試験の相関とスコアの意味について。CEFRの説明などを行いました。
2017年第1回までにほとんどの生徒さんが3級を受験。今回の3級受験者は一次試験全員合格。ライティングは満点の生徒も多い。今後は合否よりも各技能のスコアに注目。
=>Junior-2では今後準2級のスコアで英語力の伸びを測定。まだ3級を受験していない生徒さんは10月に受験を。

3.英語はますますコミュニケーション力が必要に
文法問題を解けるようになってもコミュニケーション力が育たない理由とは?英語は言葉なので年齢相応の内容を場面に応じた抑揚を意識して音読、練習をしていくことで徐々に身についていく。常に「誰が」「どこで」「どうして」発していることばなのかを理解しながら練習することが大切。
では、どのような学習がコミュニケーション力を育てるものなのかについて具体的に使用教材それぞれについてご説明しました。

4.夏のイベントについて
8月1日に実施。Junior-2クラスは全員参加をお願いします。6月30日までに申し込み。

*保護者の方からのご質問
-Night Zookeeper
 海外や他の学校とのやりとりは毎回あるのか?
=>クラスコネクトの申し出などもあるので前向きに検討していきます。


当日の資料:





保護者会のご報告(5)Advancing/Seniorクラス

6月24日(土)午後1時30分-2時20分
1.MEL Schoolの目指すところ
2006年の創立から今年で11周年に。3月には第5期生の卒業式を行いました。
卒業生の進路についてご紹介、彼らがどのようにMEL Schoolで成長していったかをお話しました。

2.4技能試験、英検のスコアの見方について、英検取得状況
英検、その他の英語能力試験の相関とスコアの意味について。CEFR、実際の大学入試に4技能試験がどのように活用されているかなどの説明を行いました。
例:早稲田大学
https://www.waseda.jp/flas/hss/assets/uploads/2016/03/fe98d1b24fc329a495100bdf072bd3cd.pdf
参考サイト
http://4skills.jp/index.html

3.Seniorコース、Advancingコースの目指すところ
 社会環境   通用言語、社内公用語、英語による授業、能力測定の状況
英語が公用語:
現状は国際派(楽天、ユニクロ、武田薬品、シャープ、日産)、ホンダ2020
英語能力への期待・要件:
TOEIC 最低600、金融や保険、大手不動産でも730~800以上を求める
大学の英語による授業:
100(秋田国際)25~75%(国際学部)50%(立命館アジア)、主要科目、選択
留学の多様化:
ダブルディグリー(提携大学と両方の学位を取得)、単位留学、語学留学、コース留学
 能力測定試験  知識・理解力の確認(マークシート)
                        => 運用力の測定(+Writing, Speaking
(学校)Writing付き:GTEC、英検2級(2016年度~)準2級(2017年度~)
(進学・留学・実用)TEAP(+Writing, 面接)、TOEFLTOEIC => iBTSpeaking & Writing
2020年度大学入試から現在のセンター試験に替えてWriting, Speakingを含む能力測定試験に移行
=>読む、聞く、書く、話すの4技能のスコアで判定
 社会と教育のギャップへの対応   社会で実践する英語力の基礎、国際社会への対応力を育成する
学校の補完:英語を使う練習活動(読む、聞く、尋ねる、まとめる、話す、書く)
大学・社会に向けて補強:コミュニケーションの態度、考えて伝える、参加する(ゼミ・MOOC
コミュニケーション:メール-> 対話アプリ、書く-> 話す、キーボード/画面-> 音声入力
テキスト-> ビジュアル、ビデオやオンラインでのプレゼンテーション
見る、聞く、読む 考える、まとめる 素早く、簡潔に、的確に伝える力(発音、語彙、表現、文法)
 MEL (My English Learning)   自分なりに英語で学ぶ力、英語を使う力
Senior-1, 2コース(中3後期~1)はスキル別テキストや課題を使って、英語を使う実践的な練習中心(理解する、まとめる、考える、書く、話す)
Advancingコース目標:留学、大学で英語による授業に参加する力(TOEFL-Paper 500TOEIC 700~<= 途中入講者や学習準備が不十分な生徒は、高1レベルの教程を再履修してAdvancing1年目で終了
 練習活動の目標   大学や社会で実践できる英語力の基礎を育成する
素早く、的確に(文法・語法・用法・語彙・発音・アクセント)対応する
英語をコミュニケーションのための言語として分かりやすく、しっかり、はっきり伝える発音、音読、応答、タスク(スピーチ、プレゼン、対話、Q&A、書取り、復唱、要約、ライティング)
 (高校生は消しゴム禁止、鉛筆はメモをとる、日本語を書く練習用)
試験対応力:英語を使うための練習によって試験への対応力も身につける  問題を解くための学習
読解:辞書を使わずに内容を理解する、設問に答える、要約を書く、説明する
コミュニケーション:3~5文で答える・説明する、50~100(4~8)のライティング
語彙:日本語の意味ではなく、ことばの使い方を例文やフレーズで覚える
受験指導:大学受験は読解の課題や講座、個別など状況に応じて指導

当日の資料:
          






MEL News July 2017

News-1 2017年度第1回英検実施報告および2次試験について
6月4日(日)に予定通り5級、4級、3級、準2級の検定試験を実施しました
3級、準2級は初めてライティングの試験が入り一次試験で3技能の測定が可能になりました。英検は合否ではなく、スコアが重要になります。
今回受験した生徒さんたちは現在の力をしっかり受け止め今後の学習に生かしてください。
二次試験
3級以上の一次合格者は7月9日(日)に面接試験があります。(B日程)
学校等で受験した生徒さんも含め、希望者にはサポートタイムで面接の指導をします。MEL School以外で受験した生徒さんは担当講師に申し出てください。

News-2 夏休みイベント決定!8月1日(火)@よみうりランド
今年の夏休みイベントは「よみうりランド」へ!http://www.yomiuriland.com/
日本最大のモノづくりが体感できるアトラクション「グッジョバ」では、文房具のコクヨ、車の日産、日清食品などによる「参加感あり!能動的に!学べる!競える!」といった新しいエンターテインメントを体験!ランチはみんなで楽しくバーベキュー!
ランチのあとはフリーパスで遊園地で遊べる!
*Primary, Junior-1, Junior-2クラスは全員参加してください。(PrimaryとJunior-2は当日レッスンはありません)
参加費:小学生 4,500円 中高生 5,300円
(遊園地フリーパス、よみうりランド駅からのゴンドラ代、昼食バーベキュー食べ放題、傷害保険が含まれます)
*6月30日までに氏名を書いた封筒に入れて提出してください。

News-3 保護者説明会実施報告
6月17日(土)24日(土)の2日間で実施した保護者説明会には多くの皆さまにご参加いただきました。お忙しいなかお越しいただいた皆様には改めて御礼申し上げます。
クラスごとに内容をまとめてブログに掲示しておりますのでご参加いただけなかった方はぜひご覧ください。
ご質問や面談のご希望があればお気軽にお知らせください。

Update 今後の予定
7月 英検二次試験(スクールでの受験者はB日程7月9日)
8月 夏休みイベント8月1日 夏休み 8月6日~16日


ご相談などございましたらお気軽にお知らせください。
今後ともよろしくお願いいたします。
MEL School 三鷹

保護者会報告(3)Junior-3 Class

6月17日(土)午後2時30分-3時30分


Seniorコース、Advancingコースの目指すところ
社会環境   通用言語、社内公用語、英語による授業、能力測定の状況
英語が公用語:
現状は国際派(楽天、ユニクロ、武田薬品、シャープ、日産)、ホンダ2020
英語能力への期待・要件:
TOEIC 最低600、金融や保険、大手不動産でも730~800以上を求める
大学の英語による授業:
100(秋田国際)25~75%(国際学部)50%(立命館アジア)、主要科目、選択
留学の多様化:
ダブルディグリー(提携大学と両方の学位を取得)、単位留学、語学留学、コース留学
能力測定試験  知識・理解力の確認(マークシート)
                        => 運用力の測定(+Writing, Speaking
(学校)Writing付き:GTEC、英検2級(2016年度~)準2級(2017年度~)
(進学・留学・実用)TEAP(+Writing, 面接)、TOEFLTOEIC => iBTSpeaking & Writing
2020年度大学入試から現在のセンター試験に替えてWriting, Speakingを含む能力測定試験に移行
=>読む、聞く、書く、話すの4技能のスコアで判定
社会と教育のギャップへの対応   社会で実践する英語力の基礎、国際社会への対応力を育成する
学校の補完:英語を使う練習活動(読む、聞く、尋ねる、まとめる、話す、書く)
大学・社会に向けて補強:コミュニケーションの態度、考えて伝える、参加する(ゼミ・MOOC
コミュニケーション:メール-> 対話アプリ、書く-> 話す、キーボード/画面-> 音声入力
テキスト-> ビジュアル、ビデオやオンラインでのプレゼンテーション
見る、聞く、読む 考える、まとめる 素早く、簡潔に、的確に伝える力(発音、語彙、表現、文法)
MEL (My English Learning)   自分なりに英語で学ぶ力、英語を使う力
Senior-1, 2コース(中3後期~1)はスキル別テキストや課題を使って、英語を使う実践的な練習中心(理解する、まとめる、考える、書く、話す)
Advancingコース目標:留学、大学で英語による授業に参加する力(TOEFL-Paper 500TOEIC 700~<= 途中入講者や学習準備が不十分な生徒は、高1レベルの教程を再履修してAdvancing1年目で終了
練習活動の目標   大学や社会で実践できる英語力の基礎を育成する
素早く、的確に(文法・語法・用法・語彙・発音・アクセント)対応する
英語をコミュニケーションのための言語として分かりやすく、しっかり、はっきり伝える発音、音読、応答、タスク(スピーチ、プレゼン、対話、Q&A、書取り、復唱、要約、ライティング)
 (高校生は消しゴム禁止、鉛筆はメモをとる、日本語を書く練習用)
試験対応力:英語を使うための練習によって試験への対応力も身につける 問題を解くための学習
読解:辞書を使わずに内容を理解する、設問に答える、要約を書く、説明する
コミュニケーション:3~5文で答える・説明する、50~100(4~8)のライティング
語彙:日本語の意味ではなく、ことばの使い方を例文やフレーズで覚える
受験指導:大学受験は読解の課題や講座、個別など状況に応じて指導

高校受験に向けて(第2部)
-ここ数年都立入試では文法問題は一切なし。文脈を問う。=>文法問題集を解くことが受験勉強ではない
-通常のレッスンでの音読などで英語を感覚的に理解する力、正確に文を作る力をつけておくことが大切
-一学期の成績が出てある程度の方向性が決まってきたら個別面談のうえ受験に向けた学習の仕方を相談

当日の資料:





保護者会報告(2)Junior-1 Class

6月17日(土)午後2時45分-3時45分

1.MEL Schoolの目指すところ
2006年の創立から今年で11周年に。3月には第5期生の卒業式を行いました。
卒業生の進路についてご紹介、彼らがどのようにMEL Schoolで成長していったかをお話しました。

2.4技能試験、英検のスコアの見方について
2020年度から大学入試センター試験から新テストへ移行。英語は英検をはじめとする4技能を測定する外部試験を利用するという案が有力。
英検、その他の英語能力試験の相関とスコアの意味について。CEFRの説明。

3.コミュニケーション活動の内容
(デモ1:.教材3 This is Phonics/Engage/ Bridge Work)
a.  MEL Schoolでは、「声をしっかり出し、積極的な態度で学習に臨む」ことを第一目標としている。レッスン中は前方ボードに生徒の名前を貼り、発表や発言、意欲的な活動ができた場合などにポイントを加算し、常に自分の積極性を確認しながらレッスンに取り組めるように心がけている。
b. 教材の紹介
This is Phonics読む力を鍛えるのに必要な音のルールを学習する。正しい発音のメカニズムを覚えることでスピーキングテストなどにも対応しやすくする。また中1までに発音を正しく身につけることは大きな意義がある。
Engage世界各地の現代文化や同世代の子ども達の生活を写真やビデオ、音声を通して場面から学習する。スピードの速いリスニングや、やや発展的な語彙の含まれるリーディングで要旨を素早く理解する力を育てる(わからないことを無視し、わかることから推測する力)
Bridge Work文法学習とそれを素早く且つ正確に運用するための言葉を入れ替えたパターン練習をする。動詞の運用を中心にコミュニケーションに必要な表現を学校とほぼ同様の文法ステップで練習する。運用語彙を増やすことで書く、話す力を強化する。

4. 家庭学習
a. 100分のレッスンのうち、前半後半各50分の中で、それぞれ40分以上は口頭でのコミュニケーション活動を中心に行う。復習として家庭でテキストに書き込むことを課題としている。そのためご家庭では復習となる書き込み学習に毎回取り組むことと、わからないことは早めにサポートタイムで質問するよう、お子さまへお声がけいただきたい。※その際に、さらにがんばろうと勇気づけられるような声掛けをおうちの方からしていただくことが大切。英語はどんな子でもあきらめず努力すれば必ず身につく!
b. 単元ごとにまとめテストKey Communicationテストを行っている。問題は例文がそのまま出題されるため、声に出して繰り返し練習し、一回で合格できるようきちんと取り組んでもらいたい。※合否や得点の数字のみを確認するのではなく、何ができて何ができないのかテスト毎に課題を見つけることが大切。 書く練習とともに、声に出して覚えることが正確でスムーズな運用に繋がる。=>CDを活用する
5. タブレットの使用について
※希望者は説明終了後に会場でEdmodeアプリをダウンロード
a. 開始時期は 7月中旬
b. 生徒用と保護者用それぞれのEdmodeアプリをダウンロードし、使用する。生徒と講師間のコメントの送信やレッスン評価は、7月中旬以降Edmodeを通したやり取りとなる。 そのやり取りや、K.C.テストの結果などは、保護者アプリから確認でき、登録したメールアドレスへも通知される。
c. タブレットPCとキーボードを6月中にご用意いただく。 機種は、ノートPCAndroid, iPad、など何れも可能。キーボードとの連動を確認し、毎回充電の確認をする
6. 夏のイベントについて
a. 日時 81日 *6月30日までに申込
b. 基本全員参加 (部活動の試合、家族旅行など以外)


*保護者の方からのご質問
-授業参観はできるか?
 授業参観日を設けるかについては検討中。(スクールから)個人的にご希望があればいつでも参観可能です。

当日の資料:





保護者会報告(1) Phonics/Primary Class

6月17日(土)午後1時30分-2時15分

1.MEL Schoolの目指すところ
2006年の創立から今年で11周年に。3月には第5期生の卒業式を行いました。
卒業生の進路についてご紹介、彼らがどのようにMEL Schoolで成長していったかをお話しました。

2.4技能試験、英検のスコアの見方について
2020年度から大学入試センター試験から新テストへ移行。英語は英検をはじめとする4技能を測定する外部試験を利用するという案が有力。
英検、その他の英語能力試験の相関とスコアの意味について。CEFRの説明。

3.英語はますますコミュニケーション力が必要に
文法問題を解けるようになってもコミュニケーション力が育たない理由とは?英語は言葉なので年齢相応の内容を場面に応じた抑揚を意識して音読、練習をしていくことで徐々に身についていく。常に「誰が」「どこで」「どうして」発していることばなのかを理解しながら練習することが大切。
よいコミュニケーションがとれる子どもに育てていくには自分の意見を言えるようにしていくことも大切。ぜひご家庭でも最近起こった出来事について「あなたはどう思う?」という質問をして考える習慣を身につけることを意識してみてください。

4.夏のイベントについて
8月1日に実施。Phonicsクラス、Primaryクラスは全員参加をお願いします。6月30日までに申し込み。

*保護者の方からのご質問
-英検の指導などを家庭でする場合の留意点は?
 文法を理解させようとすると逆効果になることが多いので、穴埋め問題であれば正解を入れた文を音読して感覚的に語彙や文法の学習をするのがよいでしょう。その際に表現ごとのまとまりを意識して読むことで自然と文法が身につきます。
-英語のリーダーなどを読ませて日本語を介さず理解できる力をつけさせたいが、日本語の意味を知りたがるためどこまで教えるべきか。
 お子さんによって学習の仕方が異なるので、日本語を介して理解したいお子さんにはだいたいの意味を教えてよいと思います。感覚的に理解したがるお子さんの長所はリスニングやリーディングの大意をとるのが得意なことですが、逆に文法運用に曖昧な部分が出てくることも多いことがあります。お子さんの個性に合わせて力を伸ばすことが楽しく学習を続けていくうえで大切です。

当日の資料: